保持器



W:鋼板冠型

J:鋼板波型

RJ:鋼板リベット型
ステンレス鋼板をプレス加工で一体成形、内輪案内設計で低速回転での低トルクには、極めて良い性能が得られる。 ポケット部分はボールの形状に倣い、ふた側と爪付側の二つの部分からなっている。一般にボールガイドで回転中の摩擦トルクが小さくなるようにしている。 比較的大きめの軸受で高負荷の加わるタイプには、波形の二つの部品をリベットでカシメて振動や加速度に対する強度を持たせている。ボールガイドで摩擦トルクも小さくなるようにしている。


TW:ナイロン冠型

V:フルボール
モールド・ナイロン保持器は回転トルクの変動が少なく高速に耐えられるボールガイドである。66ナイロン及びグラスファイバー入りの強度を高めた材質もある。使用温度範囲(-30〜+120℃)。 保持器が無く、外輪・内輪に一箇所ずつスロット溝を入れてあるため、アキシアル不可能力は小さい。設計上許容し得る最大数のボールを組込んで重荷重を負荷できる低速向けである。


シールド・シール



ZZ:プレス式鋼板シールド

ZZS:止め輪式鋼板シールド

TTS:止め輪式テフロンシール
プレス加工した金属鋼板を外輪にカシメる構造。グリース漏れが、少なく外部からのごみの侵入が極めて少なくない。 プレス加工した金属鋼板を外輪にスナップリングで止める構造。外部からのゴミの侵入が少ない。主に小さい軸受や薄肉形に使用される。トルク・音響・温度上昇が少ない。 ガラス繊維入りのテフロンシールを外輪にスナップリングで止める構造。外部からのゴミの侵入が少ない。主に小さい軸受や薄肉形に使用される。シールが内部の圧力変化に対応して呼吸できる。限界使用温度範囲(-100〜+260℃)


2RS:接触式ゴムシール

2RU:非接触式ゴムシール
ゴムのシール板を外輪にはめ込む構造。ゴムシールが内輪と軽く接触して外部からのゴミの侵入を防ぐ。シール材料は主にNBRで限界使用温度範囲は(-40〜+120℃)。 ゴムのシールを外輪にはめ込む構造。ゴムシールと内輪は接触せず、しかも外部からのゴミの侵入が少ない。トルク・音響・温度上昇が少ない。シール材料は主にNBRで限界使用温度範囲は(-40〜+120℃)。

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