4点接触ベアリング

内外輪軌道溝がゴシックアーチ形状で、ラジアル荷重負荷時に組込まれたボールが軌道面と4箇所で接触する形式です。アキシアル荷重負荷時は2点接触となりますが、深溝ボールベアリングより軸方向のすきまが小さくてすみます。また、装置のコンパクト化が可能です。

<主な用途>
減速機、エアースピンドル、ロボット、ポンプ、コンプレッサーなど