本社工場ロジスティクスセンターおよび新研磨工場が竣工・稼働しました
お知らせ
2021.01.05
北日本精機は、創立50周年(2019年8月)を機に、芦別本社工場の再構築を計画し、その第一期として、2020年4月、ロジスティクスセンターおよび新研磨工場の建設に着工しました。ロジスティクスセンターおよび新研磨工場は2020年10月に竣工し、先月より本格稼働しておりますのでご報告いたします。
北日本精機の「EZOベアリング」の需要分野の中でも、医療機器、半導体製造装置、光学機器、産業ロボット、食品・飲料製造機器関連の伸張は著しいものがあります。とくに、コロナ禍において、人の命をまもる医療機器への採用も増えております。また、IoT時代を迎え新たなICT(情報通信技術)機器への採用も見込まれます。ロジスティクスセンターおよび新研磨工場により、出荷システムと生産の効率化、高精度・高付加価値アイテムの増産を図ります。
今後については、本社工場におけるボールベアリング一貫生産にあたり、AI、IoTやロボットの活用も視野に積極的かつ継続的な設備投資を実行し、人材育成習熟と業務改善を図りながら更なる事業発展を目指してまいります。
<本社工場ロジスティクスセンターおよび新研磨工場 建設工事概要>
工場所在地 北海道芦別市上芦別町26番地23
新建屋面積 ロジスティクスセンター 2,258.56㎡
新研磨工場 1,532.96㎡
構造 ロジスティクスセンター 鉄骨造2階建
新研磨工場 鉄骨造平家建
着工 2020年4月1日
竣工 2020年10月21日
本格稼働 2020年12月
総工費 12億2千万円
<本社工場 概要>
工場所在地 北海道芦別市上芦別町26番地23
敷地面積 78,000㎡
操業開始 1981年11月
月間生産能力 650万個
以 上